みんな最初はビギナーだった

階段を一気に上れないメタボなサラリーマンが、楽しく走って心も身体も大変身!

北村 修造さん

北村 修造さん
ランステ公認コーチ・2007年より走り始める

ランニングを始めたのは39歳の時、普通の会社員でした。
当時身長167cm、体重は90kg以上。
標準体重より28.5kgも重いメタボ体型でした。
ある日、駅の階段を上っていて息苦しくなり、踊り場で休まなければ上がれない状況に。
「体重を減らさなければ!」

「走って→歩く」の繰り返し
最初は30分が限界だった

それからというもの、時間をとれたら走りました。
休日の予定が無い日は走り、平日でも夜0時までに帰れた日は走る。
といっても、最初は少し走り、苦しくなったら歩くの繰り返しで30分程度が限界でした。

同時に食事にも気を付けるようになりました。
会社帰りのラーメン、ライス、餃子を封印。
近所のコンビニで、スナック、菓子パン、スイーツを買って帰り、深夜番組を見ながら食べる。そんな食生活を少しずつ改めていきました。

身体と心の健康、そして意外な効果も
走るため「攻めの時間管理術」を体得!

体重は少しずつ減っていき、走ることにも身体が慣れてランニングが楽しく思えてきました。
自分の好きなことが見つかると日々が楽しくなります。
体重が減り、体型が絞れ、身体の健康を取り戻したことも大きいですが、心も健康になりました。
走ることで自分の気持ちをリセットできるようにもなったのです。

そして「時間ができたら走ろう」から「走るための時間をどうしたら作れるか」と考えるようになりました。
時間の使い方が上手くなったと思います。

ランニングの楽しさはいろいろ
自分なりの楽しさを発見しよう

ランニングの楽しみ方はいろいろあります。
ストイックに目標を追うことは楽しいです。
走った後の爽快感もランニングの魅力です。
仲間と走ることに楽しさを感じる人もいます。
自分なりの楽しさをランニングに見つけることをお勧めします。

無知であるがゆえのムチャも

体重は徐々に、落ちていきました。
ただ走っているとヒザが痛くなることに不安を覚えました。
走らなくなると、減らした体重が戻ってしまうのでは? という不安から、ヒザや足首に痛みが出ようが走り続けました。
今ならもっと健康的で効率的なランニング減量が出来るのですが。 当時の自分にコーチをしてあげたいです(笑)。

ランステ公認練習会の主たる拠点

「HIBIYA RIDE」(ヒビヤライド)
千代田区日比谷公園1-2
日比谷駐車場内(B1階)

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